株を買うときの安全性(判断材料) その②

ROE・ROAをチェック

ROEは自己資本利益率 ROAは総資産利益率 となっておりROEは自己資本に対してどれだけの利益が出たかを表し、ROAは総資産に対してどれだけ利益を出したかを表しています。

こんなんややこしいと感じる方も多いと思いますので、単純にこの数字が高ければしっかり利益が出ている、逆に低いと利益が出にくい構造になっていると捉えるだけでも買うときの判断材料になるかと思います。

ひとつの指標としてROEは10%以上、ROAは5%以上あれば優良企業と言われているので、楽天証券では銘柄選んで四季報をクリックすれば簡単に確認することができます。

ただ業種でのばらつきなどもありますし、上記の指標はあくまで基準くらいと捉えて、低い理由や、はたまた高すぎる理由なども調べて購入検討するといいでしょう。

話は変わりますが上記踏まえて今お買い時かと思う銘柄が、カー用品店のイエローハット(9882)で現状1783円と底からは上昇傾向ですが配当も3.6%あり更に株主優待も充実しており、100株で3・9月で300円の割引券10枚(1000円ごとに1枚使用可)もいただけるのでぜひとも欲しい銘柄ですね。

もうひとつは超人気銘柄ではありますが通信大手のKDDI(9433)で現状4011円とかなり値がさ株で買いにくい銘柄ですが、配当も年間135円(100株で13500円)、配当利回り3.37%と高く、さらになんといっても3月末の権利となりますが、株主優待のカタログギフトが魅力たっぷりでかなりお得感いっぱいですよ。

まだまだ投資歴3年足らずでわからないことも多いですが、まだ株式投資を始めていない方にとって少しでもお役に立てればとブログ更新していきますので今後ともよろしくお願いします!

 

 

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